養寿会は、いつでも、それぞれの人々の主体性と自立性を尊重し、快適な環境づくりに努め、地域の皆様とともに歩みます。
1.最も援助を必要とする最後の一人の尊重に努めます。
1.可能性の限りない追求に努めます。
1.共に生きる社会づくりに努めます。
1.命を大切にします。
1.個性を大切にします。
1.自然を大切にします。
1.資源を大切にします。
平成4年度 |
|
---|---|
養老町(事前調査) |
老人保健福祉計画の調査実施 老人デイサービスセンター(B型)を稼働。 |
平成5年度 |
|
養老町(事前調査) |
老人ホーム入所状況(平成5年4月1日現在) 養護老人ホーム 11名 ※内訳(垂井町8名、羽島市1名、藤原町2名) 特別養護老人ホーム 22名 ※内訳(垂井町10名、海津町4名、池田町2名、藤原町3名、その他3名) 平成5年4月1日現在の待機者は10名 ※内訳(養護老人ホーム1名、特別養護老人ホーム9名) 待機期間は6ヶ月~1年。 特別養護老人ホーム入所者は増加傾向にある。 |
平成6年度 |
|
平成7年1月 |
養老町・上石津町(以下、両町という)より、JA養老・岐阜県厚生連へ施設構想の説明。 1.設立主体並びに運営形態について検討要請、社会福祉法人設立要請等について。 2.社会福祉法人設立について。 3.建設用地は両町で確保し、社会福祉法人に無償貸与予定。 4.建設コストの負担について。 5.運営負担について。 |
平成7年度 |
|
平成7年6月 |
両町より覚書の締結要請 養老町・上石津町・JA養老・岐阜県厚生連 4者にて覚書の内容を協議。 1.JA養老・岐阜県厚生連が設置主体とした社会福祉法人を設立する。 2.法人設立認可までの事前準備及び事前工事については、設置主体の意見を聞き、両町が直接施工する。 3.JA養老・岐阜県厚生連・両町による法人設立準備室を設ける。 |
平成7年11月 |
養老町・上石津町・JA養老・岐阜県厚生連 4者にて特別養護老人ホーム等整備事業について打ち合わせ。 1.今後の計画・概要について 2.今後のスケジュールについて 3.建設関係について 4.社会福祉法人設立準備委員(案)について |
平成7年12月 |
養老町・上石津町・JA養老・岐阜県厚生連 4者にて協議。 法人設立準備委員会開催 1.施設建設は法人施工方針を了承 2.施設の名称は公募することを了解 3.基本財産・運用資金の負担について |
平成8年1月 | 岐阜県と建設計画に関するヒヤリング |
平成8年2月 |
法人設立準備委員会開催 1.概算予算・実施設計・運営主体について了承 2.役員・定款を了承 |
平成8年度 |
|
平成8年4月 |
特別養護老人ホーム建設準備室開設 1.法人設立準備委員会より出向職員の要請 2.経過報告 3.特別養護老人ホーム建設準備室の体制について協議 4.社会福祉法人認可に伴う推進体制について |
平成8年5月 |
養老町・上石津町・JA養老・岐阜県厚生連 4者にて協議。 1.社会福祉法人役員の承認について 2.社会福祉法人の設立申請について 3.職員採用について 4.その他 |
平成8年6月20日 | 社会福祉法人養寿会 設立承認 |
平成8年6月25日 | 社会福祉法人養寿会 設立登記 |
平成8年7月22日 | 建設工事(一般競争入札 入札日) |
平成8年8月24日 | 起工式 |
平成9年度 |
|
平成9年8月 | 施設名公募「白鶴荘」に決定 |
平成9年10月1日 | 職員採用し、4施設へ実務研修に派遣 |
平成9年11月19日 |
竣工式 総事業費 2,423,824千円 (土地代除く) |
平成9年12月1日 | 特別養護老人ホーム白鶴荘入所受入 |
-いきいきとやりがいをもって働ける職場づくりを目指して-
・規程や規則、マニュアルの順守、申し合わせ事項等の徹底。
・ルールに基づいた職場活動が組織運営を円滑にする。
・1人ひとりの性格は違って当たり前。それをどう補い合うかが大切。
・気の合わない人も組織の大切な仲間であることを忘れてはならない。
・「あの人は・・・」という先入観で人を判断しては、よい人間関係は生まれない。
・相手にも人格がある。常に冷静な対応と解り易い指導をする。
・きつい言葉や口調は、人の心を遠ざけ、仕事への意欲を減退させる。
・人間は感情の動物であるが、理性で抑制できるのも人間。
・怒りは相手を不愉快にし、反発心が生まれ、信頼関係を損なう。
・相手の考えや悩みを聞き出し、一緒に解決しようと努力すること。
・話し易い雰囲気づくりや活発な意見交換の機会を持つ。(会議・ミーティング)
・一方的な決め付けは、相手の心に響かない。
・職務に関わりのない職員のプライベートを詮索してはならない。
・人はプライバシーに触れてほしくない。節度ある交友であるべき。
・誰にでも長所・短所がある。それを認め補う合うことができるのも人間である。
・自分がしてほしくないことは人にもしない。(陰口やうわさ話)
・自分の意に添わない相手等に対する誹謗や中傷は絶対してはならない。
・人に指示・命令するばかりでは、職員の心は付いてこない。
・行動が伴ってこそ、良い人間関係を築くことができる。
・「共に働き、共に喜び、共に感動」がより良い部下、後輩を育てる。
・職員1人ひとりが仕事に対し、尊厳とプライド、満足感、責任感を持つ。
・互いに協力し、互いの価値観を尊重し合う態度を忘れてはいけない。
・「プロである」という自覚を持ち、お互いのレベルアップに励むこと。
・上下関係に関わりなく、挨拶や感謝の気持ちをもつことが、人と人の心を結びつける。
・「声かけ」は、明るい職場づくりの潤滑油である。
職員間の信頼関係(絆)が強くなれば、利用者へのサービス向上・満足度にも繋がります。
1人ひとりの職員が「品格」を磨き、魅力ある職場づくりに努めましょう。